仕様や設計を確定するため日程や予算が明確
仕様変更や追加の戻りが大きく日程がずれやすい
仕様ごとに開発するため仕様変更や
追加に随時対応できる。
予算やスケジュールが組みにくい。
更にデータベースごと修正する必要が
あるため次フェーズに移行するまでに
時間が掛かる。
斬新な手法のため、認知されにくい程度。
制作手法 | ウォーターフォール | アジャイル | |
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スケジュール |
△ 全行程を想定して組み立てるので組みやすいただし相当の時間を必要とする
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○ ウォーターフォールよりも短縮できる場合があるが、逆にそれよりも延びるケースもある
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◎ 全ての工程を戦略的に組み立てるため大規模でも短期間で組み立てが可能
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予算組み |
◎ スケジュールがある程度予測できるので組みやすい
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× スケジュールを決めにくいために難しい
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◎ 全ての工程でスケジュールが予測できるので組みやすい
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要件定義 |
△ 細部まで想定して組み立てるため堅牢だがテスト段階からの戻りで修正が頻繁に発生
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○ 規模を広げずに策定するためある程度簡素
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◎ UIデザインと同時進行で策定できるのでテスト段階からの戻りがほとんどない
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UI 制作 |
○ 仕様が決まっているのでそれに沿って制作できるが、変更や追加はそのまま負荷になる
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○ 仕様を細かく細分化して制作するため、ある程度柔軟性が高い
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◎ 要件定義と連動させるため完成までが早く、後の変更や追加が少なく済む
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実 装 |
× 仕様追加や変更に逐次全ての箇所の修正が必要になるため効率が悪い
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△ フェーズごとに組むためある程度は柔軟だがDBまで掘り下げる必要がある
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◎ 独自のSQLとDB構造のため要件定義の途中から平行で進められ、仕様変更/追加に強い
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